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シトキサン(シクロホスファミド)の副作用と対策

シトキサンはがんや腎疾患の治療に用いられる化学療法薬です。細胞増殖を抑制し、免疫系の反応を低下させますが、使用に伴う副作用が報告されています。以下に主な副作用と対処法をまとめました。

一般的な副作用

  • 脱毛、食欲不振、月経不順、腹部不快感、吐き気、倦怠感
  • 皮膚の変色や発疹、爪の質感変化、下痢、嘔吐、全身の脱力感

これらの症状が強く出た場合は、すぐに担当医に相談してください。

重篤な副作用

  • けいれん、激しい腹痛、幻覚、黒色・タール様・血便
  • 長引く咳、腰痛、頻尿または排尿困難、血尿、注射部位の腫れ・疼痛・発赤
  • 極度の倦怠感、黄疸(眼球や皮膚の黄変)、感染症、喉の痛み、息切れ、発熱・寒気、胸痛、肺炎
  • 口内潰瘍、手足のむくみ、異常な出血やあざ

上記のいずれかが現れたら、緊急医療機関へ直ちに搬送してください。

アレルギー反応

  • 胸部の圧迫感、顔や手足の腫れ、皮疹・蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難

これらの症状が出た場合は、救急処置が必要です。

膀胱への影響

  • シトキサンの代謝産物が尿中に排泄され、膀胱炎や線維化、出血を引き起こすことがあります。
  • 予防策として、1日あたり3〜4リットルの水分を摂取し、尿を希釈して頻尿にすることで膀胱への毒性接触を減らしましょう。

毒性が高まるリスク要因

  • 肝機能障害、骨髄腫瘍、腎機能障害、血小板減少症や白血球減少症などの血液疾患がある患者は、毒性副作用が起こりやすくなります。

リスクが高いと判断された場合は、医師と十分に相談し、投与量や投与間隔の調整を検討してください。

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