がん専門医と化学療法の役割
がんと診断されたとき、初めて対面するのが腫瘍医です。診断そのものが不安を伴う中、腫瘍医が化学療法の流れや目的を説明してくれることは、治療への第一歩となります。
役割
腫瘍医(がん専門医)はがんの診断・治療を担当する医師です。がん治療は多岐にわたり、専門医も分かれています。内科腫瘍医は全身的な管理や標準的な化学療法を行い、放射線腫瘍医は放射線治療に特化しています。
副作用
化学療法薬は体内で分裂・増殖しているすべての細胞を標的にします。そのため、がん細胞だけでなく、毛髪、皮膚、爪などの速く増殖する組織にも影響が出やすく、脱毛や皮膚炎などの副作用が顕著に現れます。腫瘍医は治療前に予想される副作用を説明し、適切な対策やサポートを提供します。
投与方法
化学療法には経口投与できる薬剤と、注射や静脈点滴で投与する薬剤があります。投与方法はがんの種類、部位、腫瘍の進行度によって選択されます。腫瘍医は患者さんの状態に合わせて最適な薬剤と投与スケジュールを決定します。
