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RICE療法(リツキシマブ・イホスファミド・カルボプラチン・エトポシド)について

RICEは、リツキシマブ(Rituximab)、イホスファミド(Ifosfamide)、カルボプラチン(Carboplatin)、エトポシド(Etoposide)の4剤併用化学療法です。再発・難治性リンパ腫に対して使用されます。

投与方法

RICEは、腕の静脈または胸の中心静脈カテーテル(CVC)を通して投与します。腕の静脈は治療ごとに抜去しますが、胸に留置したカテーテルは最終サイクルまで残ります。

作用機序

リツキシマブはがん細胞を免疫が認識しやすくし、イホスファミド、カルボプラチン、エトポシドはがん細胞のDNAを損傷させて増殖と分裂を阻止します。

治療期間

RICEは3週間を1サイクルとし、通常3サイクル(約3〜6か月)実施します。これらを総称して「コース」と呼びます。

副作用

主な副作用は倦怠感、感染症、出血傾向、吐き気・嘔吐、脱毛、皮疹です。稀に5〜8年後に二次がんが発生することがあります。

留意点

多くの場合、骨髄の回復を助けるために幹細胞移植が併用されます。具体的な手順や適応については主治医にご相談ください。

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