エンセファリティスとは何か?
エンセファリティスとは
エンセファリティスは、脳が炎症を起こすまれながらも重篤な疾患です。ウイルス感染、自己免疫疾患、毒素など、さまざまな要因で発症します。
主な症状
原因や炎症の程度により症状は異なりますが、代表的なものは以下の通りです。
- 発熱
- 頭痛
- 吐き気・嘔吐
- 意識混濁・錯乱
- けいれん
- 麻痺
- 言語や嚥下障害
- 視力障害
- 聴力低下
これらの症状が現れたら、直ちに医療機関を受診してください。
治療と予後
治療は原因に応じて抗ウイルス薬、コルチコステロイド、そして症状に応じた支持療法が行われます。予後は炎症の原因と重症度によって異なり、完全に回復するケースもあれば、後遺症が残る、あるいは致命的になることもあります。
予防策
エンセファリティスのリスクを下げるために、以下の対策が有効です。
- 麻疹・流行性耳下腺炎・風疹・水痘など、エンセファリティスを引き起こすウイルスに対する予防接種を受ける
- ウイルス性疾患に罹患している人との接触を避ける
- 手洗いをこまめに行う
- エンセファリティスが流行している地域では蚊などの刺咬を防止する
- 狂犬病を媒介する可能性のある動物との接触を避ける
