単球増加(高単球)とは?原因と対処法
単球の役割
単球は白血球の一種で、体内の感染や炎症に対して免疫応答を担います。血液中で単球が増える状態は「単球症(モノサイトーシス)」と呼ばれ、何らかの基礎疾患が隠れていることがあります。
単球増加の主な原因
- 感染症:細菌・ウイルス感染時に単球が活性化し、数が増えることがよくあります。
- 炎症性疾患:関節リウマチや炎症性腸疾患など、慢性的な炎症があると単球数が上昇します。
- 悪性腫瘍:白血病やリンパ腫などの血液がんでも単球増加が見られることがあります。
- その他の状態:妊娠、クッシング症候群、ゴーシェ病などでも単球数が高くなることがあります。
単球増加が見つかったら
単球数が高いと診断された場合、医師は原因を特定するために追加の血液検査や画像診断を行います。治療は根本となる疾患に応じて決定されます。
場合によっては、単球増加自体が一時的で自然に解消することもありますが、基礎疾患の有無を確認するために必ず医療機関を受診してください。
