リンパ腫の主な症状とは
リンパ腫は免疫系のリンパ球に発生するがんで、約35種類の疾患が含まれます。初期症状は他の病気と似ていることが多く、見逃しやすいですが、以下のようなサインが現れたら注意が必要です。
無痛性の腫れ
最も一般的な初期症状のひとつは、痛みを伴わない腫れです。主に鼠径部、腋下、首のリンパ節に現れます。
リンパ節や臓器の腫れ
リンパ節だけでなく、脾臓が腫大することもあります。腫れが血管や神経を圧迫すると、脚や腕のむくみ、しびれ、疼痛、満腹感、胃痛などの二次症状が出ることがあります。
一般的な症状
体重減少、発熱、寒気、夜間の発汗、倦怠感、エネルギー不足、かゆみなど、他の疾患でも見られる症状が突然現れることがあります。
息切れ
首や胸部のリンパ腫が大きくなると、血管や気道を圧迫し、顔のむくみや持続的な息切れを引き起こすことがあります。
症状の持続期間
風邪や胃腸炎などの軽い疾患では症状は数日で改善しますが、数週間以上続く場合はリンパ腫の可能性が高まります。
皮膚発疹
皮膚に過剰な発疹や強いかゆみ、病変が現れることがあります。特に皮膚リンパ腫(T細胞性皮膚リンパ腫)は皮膚に症状が出やすいです。
これらのサインに心当たりがある場合は、早めに医療機関での検査を受けることが重要です。
