硬膜下血腫は悪性腫瘍ですか?
硬膜下血腫とは
硬膜下血腫は、脳や脊髄を包む髄膜の最外層である硬膜と、そのすぐ内側のくも膜の間に血液がたまる状態です。
主な原因は、頭部外傷(軽度の脳震盪でも起こり得ます)や、出血傾向をもたらす疾患、抗凝固薬の使用などです。
がん(悪性腫瘍)ではない理由
硬膜下血腫は血液の集合であり、細胞が増殖して腫瘍を形成するわけではありません。そのため、癌性の腫瘍とは全く異なる病態です。
しかし、血腫が大きくなると脳圧が上昇し、重篤な神経症状を引き起こすことがあります。適切な診断と治療が必要です。
