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リンパ系が正常に機能しないとどうなるか

リンパ系の機能不全が引き起こす主な疾患

リンパ系がうまく働かないと、体内にリンパ液がたまり、さまざまな健康問題が発生します。主な症状と疾患は次の通りです。

  • リンパ浮腫(Lymphedema):余分な液体が組織に溜まり、手足や性器などが腫れます。
  • キロ胸水(Chylothorax):リンパ液が胸腔(肺と胸壁の間)にたまり、息切れ、胸痛、咳を引き起こします。
  • 腹水(Ascites):腹腔(腹部臓器と壁の間)に液体がたまり、腹部の痛み、膨満感、体重増加が見られます。
  • 水頭症(Hydrocephalus):脳の脳室にリンパ液がたまり、頭部が大きくなるほか、発達遅延やけいれんを引き起こすことがあります。
  • リンパ腫(Lymphoma):リンパ系に発生するがんで、発熱、体重減少、倦怠感、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。

さらに、リンパ系の機能が低下すると免疫機能も弱まるため、感染症にかかりやすくなります。リンパ系は体の防御ネットワークの重要な一部であることを忘れないでください。

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