リンパ節が腫れる原因は?
リンパ節の腫れ(リンパ節腫脹、リンパ節腫大)は、様々な要因で引き起こされます。
1. 感染症
細菌やウイルス感染が最も一般的です。主な感染症は次のとおりです。
- 単核症(エプスタイン・バーウイルス)
- 溶連菌性咽頭炎
- 麻疹
- 風疹
- 流行性耳下腺炎(おたふく風邪)
- HIV感染
- 結核(TB)
- 猫ひっかき病
2. 炎症性疾患
- 関節リウマチ
- 全身性エリテマトーデス(SLE)
- クローン病
- 潰瘍性大腸炎
3. 免疫系疾患
- ホジキンリンパ腫
- 非ホジキンリンパ腫
- 白血病
4. がん
リンパ節自体にできる原発性腫瘍や、他の部位から転移した腫瘍が原因となります。
5. 薬剤の副作用
特定の抗生物質や抗炎症薬などがリンパ節腫脹を引き起こすことがあります。
6. アレルギー反応
重度のアレルギー反応でもリンパ節が腫れることがあります。
7. 外傷
体の一部に外傷があると、近くのリンパ節が腫大します。
8. 自己免疫疾患
自己免疫疾患では、免疫系が自己組織を攻撃するため、全身的または局所的にリンパ節が腫れます。
リンパ節の腫れは、時に重篤な基礎疾患のサインでもあります。持続的に腫れが認められる場合は、医師の診察と適切な検査を受けて原因を特定してください。
