リンパ節が腫れる原因となる感染症は何ですか?
リンパ節が腫れる仕組み
リンパ節は体内に散らばる小さな豆形の臓器で、細菌やウイルスなどの異物を捕捉し、免疫反応を促進します。感染と闘う過程でリンパ節が腫れることがあります。
腫れを引き起こす主な感染症
細菌性感染症
・咽頭炎(溶連菌)
・扁桃炎
・猩紅熱
・細菌性肺炎
・皮膚感染症(蜂窩織炎など)
・尿路感染症
・性行為感染症(STI)
・結核
ウイルス性感染症
・伝染性単核球症(モノヌクレオーシス)
・はしか
・おたふく風邪
・風疹
・水痘(帯状疱疹ウイルス)
・第5病(伝染性紅斑)
・HIV感染症
真菌性感染症
・ヒストプラズマ症
・コクシジオイデス症
・ブラストミコーシス
寄生虫性感染症
・トキソプラズマ症
・マラリア
・リーシュマニア症
・シャーガス病
がんとの関係
リンパ節の腫れは、リンパ腫や白血病などの悪性腫瘍のサインであることもあります。数週間以上腫れが続く場合は、早めに医師の診察を受けましょう。
予防のポイント
・石鹸と流水でこまめに手洗いする
・体調不良の人との接触を避ける
・予防接種で感染症を防ぐ
・安全な性行為を心がける
・居住環境や職場を清潔に保つ
・バランスの取れた食事で免疫力を高める
