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口から緑色の泡が出る原因は?

口から緑色の泡が出るのは、主に肺水腫(肺に余分な液体がたまる状態)によるものです。肺水腫が進行すると、息がしにくくなり、口や鼻から泡状の分泌物が噴き出すことがあります。泡はピンクがかったものや緑がかったものになることがあります。

肺水腫の主な原因

心不全

心臓が十分に血液を送り出せないと、肺に血液が滞り、液体が漏れ出して肺水腫を引き起こします。

急性呼吸窮迫症候群(ARDS)

ARDS は肺の毛細血管の透過性が高まる重篤な肺障害で、空気腔内に液体が漏れ込み肺水腫となります。

その他の疾患

腎不全、敗血症、高山病、化学物質吸入による損傷、特定の薬剤反応なども肺水腫の原因となります。

窒息・窒息様状態

窒息や誤嚥により呼吸努力が増大し、肺内圧が上昇することで肺水腫が起こることがあります。

緑色の泡ができる理由

緑色は胆汁が混入したことが原因と考えられます。胆汁は肝臓で作られ消化管を通って体内を巡りますが、肺の圧力が上がると胆汁が気道に逆流し、粘液や他の体液と混ざって緑色の泡となります。

注意点

口から緑色の泡が出たからといって必ず死に至るわけではなく、生存者でも肺水腫の症状として現れることがあります。もしこの症状を目にしたら、速やかに医療機関を受診してください。

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