なぜフット・アンド・マウス病は「足」と「口」と呼ばれるのか?
フット・アンド・マウス病の名称の由来
フット・アンド・マウス病(Foot‑and‑mouth disease)は、主に家畜の足と口内に水疱や潰瘍ができるウイルス性疾患です。感染した牛や豚、羊などの足に水疱ができ、同時に口腔内や舌にも潰瘍が現れます。この二つの部位に症状が現れることから、英語で「Foot(足) and Mouth(口)」と呼ばれるようになりました。
名称には「mouth(口)」という単語は含まれていませんが、病名全体で「足と口」の意味を表しています。つまり、病名は「足と口に症状が出る病気」という説明的な呼称です。
この病気は非常に感染力が強く、農場内で急速に拡大します。そのため、早期の診断と厳格な防疫対策が重要です。
