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複雑性子宮内膜過形成(腺様過形成)とは何か

複雑性子宮内膜過形成(腺様過形成)とは

複雑性子宮内膜過形成(腺様過形成、CEH)は、子宮内膜が異常に厚く増殖し、子宮内膜がんのリスクが高まる状態です。

主な病理所見

  • 細胞層が形成されず、複数の腺や腺集合体が存在する。
  • 腺が迷路状に増殖する。
  • 細胞が増殖的である子宮内膜間質が認められる。
  • 腺は拡張し、過色素性細胞で覆われ、偽層状に見えることがある。

CEH は前癌状態とみなされ、子宮内膜がんへ進行する可能性がありますが、全てががん化するわけではありません。がん化リスクは、細胞異形度や肥満、糖尿病、遺伝子変異などの他のリスク因子に左右されます。

治療法

主な治療は子宮全摘出(子宮摘出術)で、がんリスクを根本的に除去します。妊娠希望の女性や子宮を温存したい場合は、ホルモン療法が代替手段として用いられることがあります。

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