放射線治療後に前立腺手術は可能ですか?

放射線治療を受けた後でも、前立腺手術は実施可能です。ただし、手術の時期や選択肢は、放射線治療の効果や患者さんの全身状態など、複数の要因によって決まります。以下に主なポイントをまとめました。

1. ラジカル前立腺全摘除術(Radical Prostatectomy)

放射線治療が不十分で、がんが残存または再発した場合に推奨される手術です。前立腺、精嚢、周囲組織を全て切除します。放射線後に実施は可能ですが、具体的な手術時期は個々の状況に応じて調整されます。

2. サルベージ前立腺全摘除術(Salvage Prostatectomy)

放射線治療後にがんが検出された場合の外科的選択肢です。放射線でがんが抑制できなかった、または再発したときに検討されます。手術は放射線後数か月から数年の間に行われることが一般的です。

3. その他の手術オプション

前立腺肥大や尿道閉塞による症状緩和が目的の場合、経尿道的前立腺切除術(TURP)やレーザー前立腺切除術などが選択されることがあります。これらは放射線治療後でも実施可能です。

手術の可否や最適なタイミングは、泌尿器科医などの専門医と十分に相談し、個別の病状や健康状態を総合的に評価した上で決定してください。

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