X線に関する放射線曝露の種類
放射線の種類
- 光子(X線・γ線)
- 電子(ベータ粒子)
- イオン(アルファ粒子・陽子)
体が放射線を受けると、放射線の強度と種類に応じて曝露のタイプが決まります。
1. 急性放射線曝露
- 短時間で大量の放射線を受けること。
- 放射線障害(急性放射線症候群、ARS)を引き起こす可能性がある。
- 主な症状は嘔吐、下痢、皮膚や粘膜のやけど、脱毛、倦怠感など。
- 重症例では数日〜数週間で致死することもある。
2. 慢性放射線曝露
- 長期間にわたり低線量の放射線を受け続けること。
- がんや心血管疾患などの長期的な健康リスクが増加する。
- リスクは総線量、被曝者の年齢・健康状態に左右される。
3. 胎児への放射線曝露(母体曝露)
- 妊娠中に放射線を受けると胎児に影響が及ぶ。
- 胎児の奇形、知的障害、発達遅延などのリスクがある。
- リスクは被曝量と妊娠週数に依存する。
