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表在性基底細胞癌(BCC)の主な治療法とは

局所治療

免疫調整剤や化学療法剤を含む外用薬が使用されます。代表的なものはイミキュモドと5‑フルオロウラシル(5‑FU)です。

  • イミキュモド:免疫系を活性化しがん細胞を攻撃させます。1日1回、6週間以上、計5回の週1回塗布が一般的で、治癒率は80〜90%とされています。ただし、免疫機能に異常がある患者や頭頸部の病変には使用できません。
  • 5‑フルオロウラシル(5‑FU)クリーム:がん細胞の増殖を阻害します。1日2回、3〜6週間塗布するのが標準で、イミキュモドと同程度の成功率が報告されています。

光線力学療法(PDT)

薬剤を病変に塗布し、光感受性を高めた後、強い光を照射して薬剤を活性化し、がん細胞を破壊します。特に表在性の病変に有効です。米国FDAの正式承認はありませんが、20年以上にわたりオフラベルで使用されています。治療後は2日間の日光浴を避ける必要があります。

外科的切除

がん組織を切除またはスクレーピングする方法です。完全除去を確実にするため、病変周囲に正常皮膚のマージンを設けることがありますが、瘢痕リスクが高まります。

凍結療法(クライオセラピー)

液体窒素で腫瘍を凍結し破壊します。経験豊富な専門医が行う場合に効果が期待できますが、瘢痕が残ることがあります。

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