メラノーマの初期段階と治療
メラノーマとは
メラノーマは、皮膚のメラノサイト(色素細胞)から発生する危険な皮膚がんです。早期に発見すれば、がんの転移を防ぎやすくなります。
ステージングシステム
医師は主に以下の3つの方法でメラノーマの進行度を評価します。
- ブレズロースケール(腫瘍の厚さで評価)
- 数字ステージ(0〜4)
- TNM分類(最も一般的に使用)
ステージ0(原位黒色腫)
がん細胞が表皮のみにとどまり、真皮やそれ以下の層へ浸潤していない状態です。
ステージ1A
腫瘍の厚さが1 mm未満で、潰瘍が認められないものです。がんは皮膚内に限定され、転移していません。
ステージ1B
以下のいずれかに該当します。
- 厚さが1 mm未満で潰瘍がある場合
- 厚さが1〜2 mmで潰瘍がない場合
いずれもまだ転移は見られません。
早期メラノーマの治療
最も効果的なのは外科的切除です。がん細胞が残らないよう、腫瘍周囲の正常皮膚も含めて切除することがあります。
