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がんの原因とは?

背景

がんは、上皮細胞に発生する悪性腫瘍の総称です。上皮細胞は体内の腔や表面、さまざまな腺を覆う細胞で、組織を構成する重要な部分です。上皮細胞が存在する部位は多岐にわたるため、がんの種類も多数あります。


種類

上皮細胞がんは、発生部位によってさまざまなタイプに分かれます。代表的なものとして、最も頻度が高く致死率が低い基底細胞がん(皮膚がん)、胃の上皮細胞にできる胃がん、肺や気管支の上皮細胞に発生する扁平上皮肺がんがあります。


基底細胞がんの原因

主な原因は太陽光に含まれる紫外線です。紫外線への長時間の無防備な曝露や、皮膚のメラニン量が少ないことがリスクを高めます。また、まれに遺伝性の基底細胞腫症(Basal Cell Nevus Syndrome)でも発症します。


胃がんの原因

多くの胃がんは、エプスタイン・バールウイルス(EBV)感染と関連しています。EBVは一度感染すると生涯にわたり体内に潜伏し、発症リスクを高めます。


扁平上皮肺がんの原因

長期間にわたる有害物質への曝露が主な要因です。職場での塗料や溶剤の蒸気、タバコの喫煙などがリスクとなります。

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