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皮膚がんの種類と特徴

米国で最も一般的ながんは皮膚がんです。主な原因は長期にわたる紫外線曝露、特に重度の日焼けです。代表的な3種は基底細胞がん、扁平上皮がん、メラノーマです。その他にカポジ肉腫、パジェット病、皮膚T細胞リンパ腫があります。

基底細胞がん

最も頻度が高い皮膚がんで、日光が当たる部位に多く発生します。小さく光沢のある隆起として始まり、成長は非常に遅く、1年で約1.3cm(約1/2インチ)に達することもあります。色は淡い赤や瘢痕様になることがあり、かさぶたができる潰瘍に見えることもあります。

扁平上皮がん

こちらも日光に晒された皮膚にできやすく、口腔内にできることもあります。厚く鱗屑が付いた不規則な腫瘍として現れ、色白の人が特に罹りやすいです。

メラノーマ

メラノサイト(色素細胞)から発生するがんです。既存のほくろの中で変化して起こることもあれば、正常な皮膚上に新たにできることもあります。外観は平らな不規則斑から、色が多様で隆起した結節まで様々です。

カポジ肉腫

ヘルペスウイルス8型が原因で、赤・茶色・紫色の斑点や結節が皮膚に多数現れます。地中海系やユダヤ系の高齢男性に多く、免疫不全(例:エイズ)患者でも発症します。

パジェット病

稀ながんで、皮膚の下または腺組織から発生します。乳腺の導管がんが皮膚に拡がってできることが多く、乳頭に赤く滲出し、やがてかさぶたになることがあります。男女ともに発症し、性器や肛門周囲にできることもあります。

皮膚T細胞リンパ腫(皮膚リンパ腫)

非ホジキンリンパ腫の一種で、乾燥した鱗屑状の赤い発疹やかゆみを伴います。時間とともに斑が拡大し、結節性腫瘍へと変化することがあります。

注意喚起

既存のほくろの変化や新たな皮膚の腫瘍は、必ず皮膚科専門医に診てもらいましょう。メラノーマは早期に発見すれば、皮下に1/32インチ(約0.8mm)以上浸潤する前でも治癒が期待できますが、進行すると治療が困難になります。自己診断や自己治療は危険です。本稿は医療情報提供を目的としたもので、診断・治療の代替にはなりません。

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