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メラノーマ(黒色腫)皮膚がんの治療

メラノーマ皮膚がんの重要性と症状

メラノーマは皮膚の色素を産生する細胞(メラノサイト)から発生します。早期に適切に治療しないと全身へ転移し、致命的になる可能性があります。そのため、早期診断と迅速な治療が極めて重要です。

症状のチェックポイント

  • ほくろのサイズ・形・色の変化
  • ほくろからの出血・滲出
  • かゆみ、硬さ、しこり感、腫れ、圧痛などの違和感
  • 新たにできたほくろ、特に肩から腰、腕・脚に現れるもの

これらのサインが見られたら、直ちに皮膚科で検査を受け、診断が確定したらすぐに治療を開始してください。

ステージ別治療方針

ステージ0(原位黒色腫)

がんが表皮内に留まっており、他部位へ転移していません。主な治療は外科的切除です。場合によってはイミキモドクリームを3か月間使用することもあります。

ステージⅠ・Ⅱ

ステージⅠでは、がんとその周囲の皮膚を含めて外科的に切除し、必要に応じて近傍リンパ節の切除や生検を行います。ステージⅡでは、がんがリンパ節へ転移するリスクが高まるため、リンパ節生検や広範囲切除が行われます。

ステージⅢ

がんがリンパ節や周囲組織に広がっているため、がんの全摘出に加えてリンパ節郭清が必要です。場合によっては患部に局所的な化学療法を行うことがあります。

ステージⅣ

がんが遠隔転移し全身に広がっている状態です。外科的に切除できる部位は手術で除去し、内臓転移がある場合はその部位の手術も検討されます。主な治療は全身化学療法、免疫チェックポイント阻害薬、標的治療などです。多職種チームによる包括的なサポートが不可欠です。

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