皮膚のほくろを知ろう:原因・種類・注意すべきサイン
ほくろとは
ほくろ(医学的には「母斑(ぼうはん)」)は、皮膚のメラノサイトと呼ばれる色素細胞が集まってできる、一般的な皮膚の隆起です。サイズや形、色はさまざまで、直径が数ミリの小さなものから数センチまであります。形は丸いもの、楕円形、または不規則な形状も見られ、色は薄い茶色から濃い茶色、時には黒色になることもあります。
良性と悪性の見分け方
ほくろのほとんどは良性で、がんではありません。しかし、一部のほくろはメラノーマと呼ばれる皮膚がんに進行するリスクがあります。以下の変化が見られたら、皮膚科での診察が必要です。
注意すべき変化
- サイズの拡大
- 形が不規則になる
- 色が濃くなる、または色むらができる
- 表面がざらざら、またはかさぶた状になる
- かゆみ・痛み・出血がある
ほくろの出現時期と分布
ほくろは子供時代や思春期に多くでき、成人後も新たに出ることがあります。体のどこにでも現れますが、顔・首・腕・脚に多く見られます。ほとんどの人は数個から数十個のほくろを持っています。
日常的に自分のほくろを観察し、上記のような変化があれば早めに専門医に相談しましょう。
