精巣のしこりを確認する方法
精巣は男性の生殖系における重要な臓器で、陰茎の下に位置し、陰嚢で保護されています。大きさはゴルフボールよりやや小さく、左右それぞれ1つずつあります。米国がん協会によると、2010年に新たに診断される精巣がんは8,408例と推定されています。精巣がんは種類はさまざまですが、いずれも早期発見が可能です。男性は自分の精巣にしこりや変化がないか定期的に確認することが推奨されています。
自己検査の手順
鏡の前に裸で立ち、精巣に色の変化、腫れ、しこりがないか確認します。左右の精巣の大きさに著しい違いがある場合も注意が必要です。
温かいシャワーや浴槽に浸かり、陰嚢の皮膚を柔らかくします。これにより触診がしやすくなります。
それぞれの精巣を手で軽く持ち、次に陰嚢全体を支えて形や重さに異常がないか感じ取ります。片方がわずかに大きいのは正常です。
人差し指と親指で優しく精巣をつまみ、皮膚と精巣を軽く挟んでしこりや腫れを探ります。陰嚢全体をまんべんなく触診し、慣れるほど変化に気づきやすくなります。
陰茎や陰嚢に異常がないかも併せて確認します。しこりや腫れ、痛みだけでなく、分泌物が出る、重さを感じる、乳房が肥大または圧痛を伴うなどの症状があれば医師の診察を受けてください。
定期的な自己検査で異常を早期に発見し、必要に応じて専門医に相談することが健康維持につながります。
