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片側の睾丸がもう一方より大きい場合、どうすればよいですか?

はじめに

片方の睾丸がもう片方より大きくなることは、軽度の差であれば生理的なものですが、著しいサイズ差や痛み・腫れがある場合は医療機関での評価が必要です。以下に主な原因と対処法をまとめました。

1. 正常な変異

多くの場合、睾丸の大きさに僅かな差があるのは個人差であり、特に治療は不要です。

2. 陰嚢未降下(クリプトルチディズム)

大きい方が陰嚢内にあり、もう一方が陰嚢外にある場合、陰嚢未降下の可能性があります。ホルモン療法や手術で未降下睾丸を陰嚢内に移動させる治療が行われます。

3. 精巣上体炎(エピディディミティス)

精巣上体の炎症により腫れと痛みが生じ、睾丸が大きく見えることがあります。抗生物質と鎮痛剤で治療します。

4. 睾丸捻転

睾丸が精索にねじれることで血流が遮断される緊急症です。激しい突然の痛みと腫れ、赤みが現れます。疑わしい場合は直ちに救急受診が必要です。

5. 睾丸がん

稀ですが、睾丸がんは一側の腫れやしこり、重さ感を伴うことがあります。痛みがなくても硬いしこりが見つかれば、早期の診断と治療が重要です。

受診の目安

サイズ差が顕著であったり、痛み・腫れ・しこりなどの症状がある場合は、まずはかかりつけ医や泌尿器科医に相談してください。適切な検査と診断に基づき、必要な治療が提案されます。

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