ADD(注意欠陥障害)を持つ子どもを整理整頓させる方法
注意欠陥障害(ADD)を抱える子どもは、頭の中で多くの考えが渦巻き、集中して整理整頓するのが難しいことがあります。適切なサポートと具体的な手順を用意すれば、日常生活をスムーズに過ごす手助けができます。
必要なもの
- ラベル貼り用品
- プランナー(1日1ページタイプ)
- 家族カレンダー
- 収納ボックス/収納棚
手順
子どもの部屋を整理し、サイズが合わない服や使わなくなったおもちゃを処分します。ベッド下やクローゼット用に収納ボックスを用意し、ラベルを貼って中身が一目で分かるようにします。すべてのものに決まった場所を設定し、使用後は元の場所に戻す習慣を教えます。
家族全員の予定が見えるカレンダーを作成または購入します。メンバーごとに列や行を設け、重要な予定はハイライトで色分けします。ADDの子どもにも毎日カレンダーを見る習慣をつけさせ、スケジュール管理をサポートします。
プランナーの使い方を指導します。1日1ページのノートを用意し、書き込むスペースを確保します。常に同じ場所に置き、毎日確認させます。学校関連は赤、学外タスクは青など色分けし、視覚的に区別できるようにします。家族カレンダーに入らない細かい持ち物や準備事項はプランナーに書き込ませます。
家の中に「置き場所」を決めます。例えば、冬物は玄関にミトンや帽子用のボックスを置き、帰宅したらすぐに入れるよう指導します。学校の図書は本棚の特定の場所に置き、返却期限はカレンダーとプランナーに記入させます。
ポケットが多いバックパックを用意し、各ポケットにラベルを貼って何を入れるかを明示します。例えば「ミトン・帽子」用ポケットを作ることで、探し物の手間を減らします。
