エピペンの歴史と開発の歩み
発明者 シェル・カプラン
元NASAエンジニアで、メリーランド州のサバイバルテクノロジーズに勤務していたシェル・カプランは、エピペンを開発しました。特許には4人の名前が記載されていますが、カプラン本人は所有権を持たず、ロイヤリティも受け取っていませんでした。カプランは2009年に70歳で亡くなりました。
コンボペンからの進化
カプランはまず、軍が神経ガスの解毒剤を投与するために使用していた自動注射器「コンボペン」を開発しました。このコンボペンを改良し、エピネフリンを届ける装置に転用したことで、エピペンが誕生しました。
エピペンの特許公開
エピペンは1977年に特許取得され、1980年に公表されました。その後、何百万件もの処方が行われ、アレルギー反応時に大腿部へエピネフリンを自動投与するデバイスとして普及しています。
