秋冬のアレルギー症状と対策
秋や冬になると、くしゃみや咳が増えますが、風邪なのかアレルギーなのか判断が難しいことがあります。実は、春・夏と同様に秋冬でもアレルゲンは空気中に存在し、室内にこもりやすくなるため、症状が出やすくなります。
原因
- ハウスダスト、ダニ、ペットのフケ、カビなどが主なアレルゲンです。
- 気候も影響します。秋冬に暖かい地域へ旅行すると、年間を通して花粉が飛散しているため、花粉症が悪化することがあります。
症状
- 鼻水は透明で、風邪のように色がつきません。
- 目のかゆみ・涙、喉の違和感、頻繁なくしゃみが続き、数週間にわたって症状が出たり消えたりします。
- 風邪は体のだるさ・寒気が伴い、通常5〜7日で改善します。
診断
- 医師が風邪の可能性が低いと判断した場合、アレルギー専門医(アレルギスト)へ紹介されます。
- 診察では既往歴や生活環境を詳しく聞き取り、皮膚テストや血液検査で原因となるアレルゲンを特定します。
治療
- 鼻づまりには鼻詰まり解消薬、くしゃみやかゆみには抗ヒスタミン薬が有効です。これらは市販薬でも入手できますが、症状が重い場合は医師の処方が必要です。
予防
- 自分が何にアレルギーがあるか把握したら、できるだけそのアレルゲンを避けましょう。
- 手洗いを頻繁に行い、布団やカーテンは定期的に洗濯・掃除してダニやホコリを減らします。
- 医師の指示に従い、適切な抗アレルギー薬を使用してください。
