ベッドで安静にしながらむくみ(浮腫)を改善する方法
むくみ(旧称:ドロップシー、ハイドロプシー)は、皮膚下や体腔に余分な液体がたまる状態です。組織の水分吸収性の変化、液体圧の上昇、血管内血漿圧の低下、血管壁からの血液・液体の吸収増加、リンパ節の流れの阻害などが原因となります。むくみには、脳に起こる脳性むくみ、足や脚に起こる末梢性むくみ、目の周囲や後方に起こる眼窩周囲むくみ、毒性常緑や蚊に刺された際の皮膚反応による皮膚性むくみなどがあります。軽度・中等度のむくみはベッドでの安静や家庭でできる対処法で改善が期待できますが、重度の場合は速やかに医師の診察を受けてください。
必要なもの
- 枕(複数枚)
- 氷(または冷却パック)
- からしの実
- サポート用ボディストッキング
手順
- 1日最低12時間は横になり、むくみのある部位を高く上げて安静にします。枕を数枚重ねて、患部が体の他の部分より高くなるようにするとリンパの流れが促進されます。
- 安静中はサポート用ボディストッキングを患部に着用します。これにより適度な圧力が加わり、特に足や脚のむくみに効果的です。
- 患部をタオルで包んだ氷で15分間冷やします。痛みがある場合は氷をタオルで包んで使用し、1時間ごとに必要に応じて繰り返します。
- からしの実を熱湯に10分間浸し、よくかき混ぜた後、その液を患部に20分間浸します。1日1回行うと効果が期待できます。
以上の方法を組み合わせて、むくみの軽減を目指してください。
