ミモザ樹アレルギーの実態と対策
ミモザ樹の花粉症は季節性で、主に夏に花が開花し、ピンク色の花と大量の花粉が空気中に拡散します。ミモザ樹の花粉は吸入性アレルゲンで、目・鼻・口から体内に入り、様々なアレルギー症状を引き起こします。
アレルギー性鼻炎
ミモザ樹の花粉に対する過敏反応は、アレルギー性鼻炎や喘息を誘発し、慢性的な咳、喘鳴、胸の圧迫感、鼻水、くしゃみ、さらには口腔アレルギー症候群として唇・口腔・舌・喉のチクチク感やかゆみが現れます。
花粉症(はっかびんしょう)
軽度から中等度のミモザ樹アレルギーは、鼻水・くしゃみ・喘鳴・咳、目のかゆみといった典型的な花粉症症状を呈し、場合によっては副鼻腔炎へと進行し、顔面の圧痛、頭痛、鼻づまりを伴うことがあります。
結膜炎
花粉が眼に付着すると、眼とまぶたの腫れ、充血、激しいかゆみ、涙目といったアレルギー性結膜炎を引き起こします。
予防・治療法
症状緩和には、経口または点鼻の抗ヒスタミン薬、一般用去痰薬、抗炎症吸入薬、ステロイド系点鼻薬や内服薬、さらにはアレルギー免疫療法(アレルギー注射)などが有効です。
注意点
ミモザ樹はミツバチやスズメバチを引き寄せやすく、昆虫刺傷に対して過敏な人は、蜂刺傷による蕁麻疹、炎症、かゆみのある発疹、さらには生命を脅かすアナフィラキシー反応に注意が必要です。
