メタコリン負荷試験プロトコル

メタコリン負荷試験は、気道過敏性を評価する診断法です。検査中に気道が収縮し、その程度を測定することで、喘息の有無を判断します。

適応症

  • 喘息の症状(胸部の締め付け感、咳、喘鳴)を呈している、または既に喘息と診断されている患者さん。

手順

  • 検査は、メタコリン溶液を段階的に吸入し、そのたびに肺機能(主に1秒量、FEV1)を測定します。FEV1 の低下率で結果を評価し、必要に応じて気管支拡張薬を投与して気道をリラックスさせます。
  • 検査は、緊急対応が可能な医療施設で実施し、万が一の呼吸困難に即座に対応できる体制を整えて行います。

禁忌

  • 既に肺容量が低下している、または血圧がコントロールできていない患者。
  • 妊娠中、授乳中、または最近呼吸器感染を起こした患者。
  • 検査手順を正しく理解し、指示に従って呼吸操作ができない場合。

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