Albuterol(サルブタモール)とProventil(プロベンティル)の違いとは

Albuterolの形態

Albuterolは気道を弛緩させ、気道を開くことで酸素の流れを改善します。PubMed Healthによると、錠剤、シロップ、徐放性錠剤の形で服用され、通常は1日3~4回、徐放性製剤は12時間ごとに1回使用します。喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状緩和に役立ちますが、根治はできません。

Proventilの形態

ProventilはAlbuterolの吸入用ブランド名です。ネブライザーや携帯型エアロゾル吸入器で使用する液体溶液として提供されます。運動誘発性喘息にも有効です。ネブライザー使用時は必要に応じて4~6時間ごと、携帯型吸入器は症状が出たときや運動前15~30分に使用します。吸入形態も喘息やCOPDの症状をコントロールしますが、根治はできません。

特別な注意事項

AlbuterolとProventilは同一薬剤なので注意点も同じです。使用前にアレルギーや併用薬について医師と相談してください。使用中に喘鳴や呼吸困難が現れた場合は直ちに医師に連絡し、医師の許可なしに再使用しないでください。また、高血圧、心疾患、糖尿病、脳卒中などの既往歴がある場合は必ず医師に伝えましょう。

副作用

成分が同一なため、基本的な副作用は共通です。吸入薬は喉の刺激や咳が出やすい点が特徴で、錠剤やシロップではあまり見られません。軽度の副作用として、震え、神経過敏、頭痛、吐き気、嘔吐、筋肉痛などがあります。錠剤・シロップ特有の副作用は、気分変動、鼻血、食欲変化、睡眠障害です。重篤な副作用(不整脈、胸痛、発熱、発疹、蕁麻疹、顔・手足の腫れ、呼吸・嚥下困難、声がれなど)が現れたらすぐに医師へ連絡してください。

製品名(ブランド)

錠剤・シロップ・徐放性製剤のブランド例:VoSpire ER(徐放性)。吸入薬はProventilの他、Accuneb、Proair、Ventolinなどさまざまなブランド名で販売されています。

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