非言語の自閉症幼児と上手にコミュニケーションする方法
幼児とのコミュニケーションは、言葉を覚える過程でつまずきがちです。自閉症の幼児は、言葉が出ないだけでなく、コミュニケーション自体に興味を示さないことがあります。そこで、子どもの最も関心のある「欲求を満たす」ことに着目し、絵カードを使ったピクチャー・コミュニケーション・システムを導入しましょう。大人になっても言葉が出にくい子どもにとって、代替手段として非常に有効です。
必要なもの
- 紙
- 色鉛筆
- はさみ
- のり
- 段ボール(約30×45cm)
作り方と使用手順
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子どもがよく欲しがるものや行動を小さなイラストで描きます。例:ジュースのグラス、抱っこ、庭など。
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描いたイラストを段ボールに貼り付けます。
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子どもにカードの使い方をモデルします。たとえば、ジュースの絵を指さしながら「飲み物が欲しいときは、この絵を指さしてね」と言います。
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「ハンド・オーバー・ハンド」方式でサポートします。子どもの手を軽く握り、欲しい絵に導いてあげましょう。
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子どもが絵を指さしたら、すかさず褒めます。「ジュースが欲しかったんだね、ありがとう!」と具体的に言いましょう。
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この流れを繰り返し、子どもが自らカードを使って意思表示できるようになるまで続けます。
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子どもが欲求を言葉で伝えるまで、意図的に少しだけ待ってみます。「何か欲しいみたいだけど、カードで教えてくれる?」と促すと、カード使用が定着しやすくなります。
