インフルエンザや水痘、流行性耳下腺炎に抗生物質は効果があるのか?
抗生物質の対象は細菌感染
抗生物質は細菌が引き起こす感染症の治療に用いられます。細菌の増殖を阻害したり、殺菌したりする働きがあります。
ウイルス感染には無効
インフルエンザ、発熱、風邪、水痘(チキンポックス)、流行性耳下腺炎(ムンプス)などはウイルスが原因です。これらに対して抗生物質を使用しても、症状の改善は期待できません。
適切な治療法は?
ウイルス性疾患には、症状緩和のための対症療法や、必要に応じて抗ウイルス薬が使用されます。二次的に細菌性の合併症が起きた場合にのみ、抗生物質が処方されます。
