脚の蜘蛛静脈ができる原因
蜘蛛静脈は見た目が悪く恥ずかしいと感じることがありますが、通常は健康上の大きなリスクを伴いません。皮膚のすぐ下にある細い血管が破れたもので、蜘蛛の巣のような形状からその名が付いています。色は赤、紫、青と様々です。原因は多岐にわたり、実は思ったよりも一般的です。
遺伝的要因
家族、特に母系に蜘蛛静脈のある人がいる場合、同じく発症しやすくなります。
肥満
体重が過剰になると、静脈の弁が弱まり、血管が破れやすくなります。
経口避妊薬
エストロゲンとプロゲステロンを含む一部の経口避妊薬は、体内のエストロゲン濃度を上げ、蜘蛛静脈を誘発することがあります。
妊娠
子宮が大きくなることで脚の静脈に圧がかかり、血流が増えるため、血管が拡張・破裂しやすくなります。
ホルモン変動
思春期や更年期など、エストロゲンの分泌が増える時期は血管壁が弱くなり、蜘蛛静脈ができやすくなります。
加齢
年を取ると静脈の弁機能が低下し、血管が伸びて破れやすくなります。その結果、蜘蛛静脈が現れます。
