高カリウム血症の主な症状と合併症

高カリウム血症は血中カリウム濃度が上昇した状態で、一般的に5.0 mEq/L以上と定義されます。重度の場合は7.0 mEq/L以上となります。

主な症状

  • 多くの場合、症状が現れないか、倦怠感、筋力低下、動悸などのあいまいな全身症状がみられます。

呼吸に関する症状(代謝性アシドーシスによる過呼吸)

  • 代謝性アシドーシスは血液のpHが低下する状態で、高カリウム血症の原因の一つです。軽度の過呼吸はこの代謝性アシドーシスに伴う症状です。

合併症

  • 重度の高カリウム血症は不整脈や突然死を引き起こすことがあり、これらが初めての症状として現れることがあります。

基礎疾患・原因

  • 腎機能障害や利尿を妨げる薬剤の使用など、基礎疾患や原因に伴う症状が見られます。

その他の症状

  • 腹痛、血糖上昇、皮膚の色素沈着なども見られます。特に副腎機能不全(アジソン病)などが原因の場合に顕著です。

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