慢性鼻血の止め方と予防法

鼻血はさまざまな原因で起こります。子どもの血管が表層に近いことや、鼻腔の乾燥、慢性副鼻腔炎、風邪・インフルエンザ、アレルギー、過度の鼻ほじり、外傷、高地、薬物乱用、血圧上昇、抗凝固薬の使用などが主な要因です。以下では、出血をすぐに止める方法と、再発を防ぐための具体的な対策をご紹介します。

出血を止める

  • 落ち着いて、頭を心臓より高く保ち、前かがみの姿勢をとります。血が喉に流れ込むのを防ぎます。清潔なティッシュや濡れた布で血を受け止め、鼻の穴を指でしっかりつまみ、10分間圧迫し続けます。途中で圧を緩めて確認しないことが大切です。

鼻腔内を保湿する

  • 鼻腔の乾燥は慢性鼻血の最大の原因です。室内の湿度が低いときは加湿器を使用し、寝室でも運転しましょう。蒸気を吸うために温かいシャワーを浴びたり、鍋の湯気に顔を近づけるのも効果的です。暖房は乾燥を招くので、設定温度は低め(摂氏18〜20度)に抑えます。鼻の内側に少量のワセリンを塗るか、生理食塩水のスプレー・洗浄で潤いを保ちます。

鼻の刺激を防ぐ

  • 鼻をほじる習慣がある子どもには、やめさせる指導と必要に応じて手袋などで防止します。鼻に入れる薬物(コカインや覚醒剤など)を使用している場合は、専門機関で治療を受けましょう。また、過度の鼻かみや強い鼻風は避け、風邪やインフルエンザ、季節性アレルギーの症状は適切に治療します。

血液凝固薬の使用を見直す

  • 抗凝固薬や血液をさらうサプリ(アスピリン、ビタミンE、ジンジャー、ニンニク、ジンセンなど)は鼻血を悪化させます。服用している場合は、医師に相談して用量調整や代替薬を検討してください。自己判断で急に中止せず、必要に応じて徐々に減量することが重要です。

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