敗血症の検査方法
誰でもある程度は細菌感染のリスクがありますが、適切に治療すれば重篤な合併症は回避できます。敗血症は、体が感染と戦えず、細菌が産生する毒素により免疫系が過剰に反応し、自身の組織や臓器を攻撃してしまう状態です。乳児(特に生後2か月未満)は免疫機能が未熟なため、敗血症にかかりやすく、HIV感染などで免疫が抑制されている人もリスクが高まります。
必要なもの
- 胸部X線撮影
- 尿検査
- 血液検査
- 腰椎穿刺(脊髄液採取)
検査手順
- 症状の確認:異常な症状があればすぐに診断医に報告します。
- 血液検査:赤血球・白血球数を測定し、血中の細菌有無を確認します。
- 尿検査:特に乳児の場合は無菌カテーテルで採取し、細菌の有無を調べます。
- 髄液検査(腰椎穿刺):髄膜炎の有無を確認します。年齢や症状に応じて実施を判断します。
- 画像診断:胸部X線やCTスキャンで感染の広がりを評価します。
- 留置カテーテル等の確認:体内外に設置されたチューブが感染源となっていないか点検します。
