イグアナには血液・心臓・血管がありますか?

血液

イグアナも他の脊椎動物と同様に血液を体内に循環させています。血液は主に以下の成分で構成されます。

  • 血漿:栄養素、ホルモン、老廃物などを運搬する液体部分。
  • 赤血球:ヘモグロビンを含み、酸素を結合して全身へ運搬します。
  • 白血球:感染と闘い、免疫機能を担います。
  • 血小板:血液凝固と傷の治癒に関与します。

心臓

イグアナの心臓は哺乳類と同じく四室構造(左右の心房と心室)を持ちます。

右心系は体から酸素が少ない血液を受け取り、右心室へ送り、肺へ送って酸素化します。

左心系は肺で酸素化された血液を左心房で受け取り、左心室から全身へ送り出します。

血管系

血液は血管網を通じて全身に運ばれます。

  • 動脈:心臓から酸素を含んだ血液を組織へ運びます。
  • 静脈:組織から二酸化炭素を含む血液を心臓へ戻します。
  • 毛細血管:酸素・二酸化炭素、栄養素・老廃物の交換が行われる微小血管です。

この循環系は酸素と栄養の供給、老廃物の除去、体温調節などに不可欠で、イグアナの生存と正常な生理機能を支えています。

血液障害 - 関連記事