唾液は血漿に対して低張性ですか?
結論
はい、唾液は血漿に対して低張性です。つまり、血漿よりも浸透圧が低くなっています。
低張性の意味
浸透圧は溶液中の溶質粒子の濃度で決まります。血漿はイオン、タンパク質、ブドウ糖などの溶質が多く含まれ、濃度が高いため浸透圧も高くなります。一方、唾液の溶質濃度は血漿に比べて低いため、浸透圧が低くなります。
浸透圧差がもたらす現象
唾液が血漿と接すると、浸透圧の差により水分子は血漿から唾液へと移動します(浸透)。この結果、唾液は薄められ浸透圧が上昇しますが、それでも血漿に対しては低張性のままです。
