慢性足首骨折とは何か

急性骨折

急性の足首骨折は、脛骨・腓骨・距骨のいずれかが折れた状態、または腓骨や脛骨の末端にあるくるぶし(外側・内側)部分が折れた状態を指します。高い衝撃や足首のねじれなど、突然の外力が原因で起こります。

慢性骨折

慢性骨折は、時間とともに症状が悪化し、痛みや腫れ、機能低下が続く状態です。靭帯や腱の損傷が原因で慢性的な痛みが生じることもあります。

偽関節(治癒不全)骨折

骨折が適切に治癒せず、骨がくっつかない状態を偽関節と呼びます。初傷から6〜8週間経過しても骨が弱いまま、あるいは融合しないことがあります。喫煙、過度の飲酒、関節リウマチなどの慢性疾患がリスクを高めます。

疲労骨折

過度の使用が原因で起こる疲労骨折は、徐々に発症し、急性骨折のような激しい痛みや腫れは伴いません。適切でない靴、ストレッチ不足、不均一な歩行面などが要因となります。安静や固定を行わないと慢性化する恐れがあります。

その他の原因

肥満やハイインパクトスポーツ、転倒の繰り返し、骨粗鬆症、足首関節の変形性関節症、糖尿病なども、急性骨折が慢性化するリスクを高めます。慢性的な足首の痛みが続く場合は、専門医に相談し正確な診断と適切な治療を受けましょう。

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