ビアフィン(Biafine)の副作用と使用上の注意

ビアフィンとは

ビアフィン(Biafine)は、軽度のやけどや擦り傷、日焼け、放射線やけど、圧迫性潰瘍などの皮膚損傷の治癒を促進する外用エモルションです。保湿効果と感染予防効果により、傷の自然治癒環境を整えます。

使用を控えるべき状況

以下の場合はビアフィンを使用しないでください。

  • 食物や薬剤に対するアレルギーで起こる発疹。
  • 出血している創傷。
  • ビアフィンに含まれる成分に対して過敏症がある場合。
  • 皮膚移植後、移植片が定着し拒絶反応のリスクが残っている時。

主な副作用

ビアフィンの副作用はほとんどありませんが、使用部位に一時的なチクチク感(約15分間)が現れることがあります。これは一過性の正常反応です。稀にアレルギー反応が起こることがありますが、総じて耐容性は高いです。

創傷が感染した場合の対処

創傷が感染している疑いがある場合は、まず医師の指示に従い適切な抗菌治療を開始してください。必要に応じて、医師がビアフィンの併用を許可すれば使用できます。

使用時の留意点

  • 1日数回、最大14日間使用します。14日経過しても改善が見られない場合は医師に相談してください。
  • 外用専用であり、経口摂取は絶対に避けてください。誤って飲み込んだ場合は速やかに医師または毒物管理センターに連絡してください。
  • 傷の種類や状態に応じた適切な塗布量・頻度は医師の指示に従ってください。

放射線皮膚炎への使用

放射線治療後の皮膚炎(放射線皮膚炎)にもビアフィンは有効です。ただし、放射線照射の4時間前には使用しないでください。照射直前に塗布すると放射線治療の効果が低下する恐れがあります。

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