浅い火傷(第一度やけど)の対処法
概要
浅い火傷(第一度やけど)は最も軽度のやけどで、乾熱(火)や湿熱(蒸気・熱湯)のほか、日光、化学薬品、電気でも起こります。皮膚はピンクまたは赤く、乾燥して痛みがありますが、通常は3〜5日で自然に治癒します。症状を和らげ、感染を防ぐための対処法を紹介します。
必要なもの
- 洗面用タオル(洗濯用布)
- アロエベラクリーム
- イブプロフェンまたはアセトアミノフェン
- 電話
- 米国中毒管理センター(800-222-1222)
熱による浅い火傷の対処法
- 焼けた部位に付着している衣類やアクセサリーをすべて外す。
- 冷たい流水で患部を十分に冷やす。痛みが和らぐまで15分程度、または濡らしたタオルを軽く絞って当て続ける。
- アロエベラクリームを薄く塗り、痛みと炎症を軽減する。必要に応じてイブプロフェンまたはアセトアミノフェンで痛みを抑える。
化学物質による浅い火傷の対処法
- 衣類やアクセサリーをすべて外す。
- 液体化学薬品の場合は、患部を冷水で20分以上流水洗浄し、薬品を十分に除去する。その後、毒物管理センターに連絡し、容器情報を伝える。
- 粉末状の乾燥化学薬品の場合は、まず乾いた布やブラシで薬品を払拭し、決して水で洗い流さない。容器の応急処置指示に従い、必要なら毒物管理センターへ電話する。
追加の注意点
・氷や氷水は直接当てず、冷水で十分に冷やすだけに留める。
・水ぶくれができた場合は、破らずに清潔に保ち、感染予防のために医師の診察を受ける。
・傷口が赤く腫れ続ける、膿が出る、熱があるなどの症状が出たら速やかに医療機関を受診する。
