火傷の治療方法と対処法

重要性

火傷の程度が不明な場合は迷わず119に連絡しましょう。皮膚は感染防止や体温調節の役割があり、火傷で失われた部分はできるだけ早く保護することが治療の第一歩です。

対応のタイミング

火傷が起きたらできるだけ早く処置を開始します。まずは患部を冷水(15〜20℃)で5〜10分間流し、熱を取り除きます。救急車を待つ間も同様に冷水で冷やし続けてください。

火傷の種類と判断基準

以下の症状が見られる場合は重度とみなします。

  • 皮膚が焦げて黒くなる(全層損傷)→すぐに119へ。
  • 水ぶくれや皮がはがれる(表皮損傷)→早めの治療が必要。
  • 足・手・顔・性器など重要部位の火傷 →救急搬送が必要。

軽度火傷の識別と初期処置

赤くなっているが水ぶくれがない場合は軽度火傷です。冷水で冷やした後、以下の方法でケアします。

  • 市販のやけど軟膏(シルベード等)を薄く塗布。
  • 清潔なガーゼや絆創膏で覆う。
  • 必要に応じてイブプロフェンやアセトアミノフェンで痛みを和らげる。

症状が改善しない、痛みが増す場合は速やかに医療機関を受診してください。

経過観察と注意点

  • 絆創膏は毎日交換し、患部は抗菌石鹸で洗浄。
  • 赤み、膿、分泌物が出たら直ちに医師に相談。
  • 患部を覆う服はゆったりとした綿素材を選ぶ。

警告サイン

以下の症状が現れたら緊急です。すぐに119へ連絡してください。

  • 震え、体のだるさ、冷や汗
  • めまい、発熱、意識混濁、寒気

火傷は感染や低体温、脱水を招く危険があります。

やけど - 関連記事