気道の窒息や閉塞の診断方法

窒息や気道の閉塞は、呼吸ができなくなる緊急事態です。部分的な閉塞は咳やぜん鳴が出ることが多く、自然に解消することもありますが、完全に気道が塞がれた場合は迅速な診断と対応が必要です。以下に、窒息の有無を判断する手順をまとめました。

診断手順

  1. 目を合わせる:被害者が窒息している疑いがある場合、すぐに目を合わせられる位置へ駆け寄り、はっきりと声をかけます。
  2. 「窒息していますか?」と尋ねる:大声で質問し、相手が聞き取りやすいようにします。酸素が不足すると聴覚が鈍くなることがあります。
  3. 返答の有無を確認:言葉で答えられるなら、気道は完全に閉塞していません。自然に排除される可能性があります。
  4. 窒息のサインを見る:喉に手を当てて握るジェスチャーは、窒息の国際的なサインです。
  5. 音の有無を聞く:咳やぜん鳴が聞こえる場合、まだ空気が通っているため、緊急処置は不要です。
  6. 安心させる:診断結果にかかわらず、落ち着くように声をかけ、助けが来るまで安心させます。
  7. 再度確認する:最初は音が出ても、食べ物や物体が再び動いて完全に閉塞することがあります。音が止んだら即座に救急処置を開始してください。

上記の手順で窒息の有無を速やかに判断し、必要に応じて救急処置(背部叩打法や腹部圧迫法)を実施してください。

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