言語アプラキア(発音障害)を診断する方法
必要なもの
- ノートとペン
- 資格を持った言語聴覚士または臨床医
診断手順
子どもの様子を観察してアプラキアを診断する
ノートを用意し、子どもの発話習慣や3〜6か月間の発達・退行を記録します。
子どもが同じ対象に対して複数の発音で言う語(例:‘bird’ を ‘ba’, ‘bor’, ‘gid’ など)を書き留めます。
簡単な絵を見せて説明させ、論理的に理解できない語(例:‘ga’=‘boy’, ‘keck’=‘table’)を記録します。
質問に対して「自分」を指さしながら “Mo” と言うなど、標準的な口頭応答があるか確認します。
「こちらへ来て」や「ブロックを手に持って」などの指示を出し、聞き取りはできても言葉に出す(表出)が困難か観察します。
ある語をしばらく使えても、突然思い出せなくなる(語が消失する)様子がないか確認します。
音の高低やリズムの変化(プロソディ)に注意し、途切れがち・ためらいがち・単調な発話を記録します。
専門家に相談して診断を受ける
小児科医や担任の先生に紹介してもらい、信頼できる言語聴覚士を探します。
これまでの観察結果を伝え、アプラキアの症状について相談します。
使用する評価方法や測定項目を確認します。通常、会話中の観察と標準化されたテストが数回行われます。
必要と感じたら、別の専門家の意見を求めます。
診断後は治療者と協力し、指示された練習を家庭でも定期的に行います。
