胃腸ウイルスの家庭療法と対処法
家庭でできる胃腸ウイルスの対処法は、嘔吐・下痢・腹痛の緩和に有効です。ロタウイルス、アデノウイルス、アストロウイルス、カリシウイルスなどが原因のウイルス性胃腸炎は、薬で治すことはできませんが、合併症を防ぐ方法があります。
発症
ウイルスに感染してから12〜72時間で症状が出始め、通常は1〜3日続きますが、最長で10日間続くことがあります。
主な症状
嘔吐、下痢、腹痛が典型的です。発熱、頭痛、全身の倦怠感はまれに見られます。
水分補給
脱水を防ぐために水や子ども用電解質飲料をこまめに摂取してください。嘔吐が止まる前に少量ずつ飲むと効果的です。
食事
嘔吐が止まったら、白米、乾燥シリアル、ソーダクラッカー、ゼリー、ジンジャーエール、スープ、ジュースなどの消化に優しいものから始めます。固形食は24時間後に徐々に追加してください。
注意点
脱水症状が出やすいため、喉の渇きが強い、尿量が減少、尿が濃い黄、涙が出ない、倦怠感やめまいがある場合はすぐに医療機関を受診してください。
警告
乳幼児や高齢者、免疫力が低下している人は特に脱水や合併症のリスクが高いです。症状が出たら速やかに医師に相談しましょう。
