虫垂炎が破裂したときの症状
虫垂炎は虫垂の炎症・感染です。適切なタイミングで手術しないと、内部の圧力が上がり破裂することがあります。破裂は初期症状が出てから最短24時間で起こります。
痛み
- 虫垂炎の症状はまずへその周辺に激しい痛みが現れ、次第に右下腹部(虫垂の位置)へ移動します。痛みは最初は軽く、時間とともに鋭く強くなります。症状開始から24時間以内に虫垂が破裂すると、痛みと圧迫感が一時的に緩むことがありますが、すぐに医師へ連絡してください。
その他の症状
- 激しい腹痛だけでなく、吐き気や嘔吐、食欲不振、軽度の鈍い熱が伴うことがあります。これらは痛みや吐き気が出た直後に現れます。
破裂時の経過
- 破裂直後、一時的に痛みが軽減することがありますが、その後すぐに腹膜が炎症・感染(腹膜炎)し、痛みが再び激しくなります。症状が出たら速やかに医療機関を受診してください。
破裂後に現れる症状
- 破裂後は消化不良、寒気、発熱、嘔吐、震え、食欲不振などが続き、先に述べた激しい腹痛と併せて現れます。
注意すべきサイン
- 中等度から重度の腹痛が徐々に強くなり、間欠的でなく持続的である場合や、発熱、寒気、吐き気・嘔吐がある場合は、直ちに医師に連絡し外科的治療が必要です。
