薬物リハビリセンターの選び方ガイド
はじめに
米国国立薬物乱用研究所(NIDA)によると、2006年に12歳以上の米国民のうち2360万人が違法薬物やアルコールの治療を必要としていました。薬物依存からの回復を支援するためにリハビリ施設が設置されていますが、施設の特性はさまざまです。成功率を高めるためには、自分に合った施設を選ぶことが重要です。
リハビリセンター選びの6つのステップ
-
自分に薬物問題があるか確認する
薬物乱用とは、過度に薬物を使用し、結果として依存に陥る状態です。使用をやめられず、生活の中心が薬物になる場合は、専門的な支援が必要です。
-
認証を受けているか確認する
認証を受けている施設は、適切な治療が提供される可能性が高くなります。米国医療機関認証委員会(JCAHO)の認証は、薬物リハビリ施設のゴールドスタンダードとされています。JCAHO認証の有無をチェックしましょう。
-
デトックスプログラムの有無を確認する
デトックスは、依存している薬物を体から排除し、離脱症状を和らげる重要なステップです。デトックスプログラムを提供する施設では、医療的に管理された薬剤で症状緩和が行われます。
-
施設見学を依頼する
実際に施設を訪れ、清潔さや設備、スタッフの対応を確認しましょう。入院治療が必要な場合は、ベッド数や患者数も確認し、十分なスタッフが配置されているかをチェックしてください。
-
予算とサービス内容を比較検討する
費用だけで安さを優先すると、治療の質が低下する恐れがあります。構造化されたプログラムで自分のニーズに合致しているかを評価し、必要ならば少し余分に投資する価値があります。
-
公的支援を活用する
費用面で不安がある場合は、米国物質乱用・精神保健サービス局(SAMHSA)の施設検索ツールを利用してください。SAMHSAは公的資金で運営される治療施設を多数紹介しています。
詳しくはSAMHSA 公式サイトをご参照ください。
