急いで食べるとしゃっくりや窒息感が起きるのはなぜ?

食事を急いで摂ると、しゃっくりや窒息感を感じることがあります。その原因と対策を見てみましょう。

しゃっくりの原因

早く食べると、食べ物と一緒に空気も多く飲み込んでしまいます。飲み込んだ空気が食道にたまり、横隔膜(肺と胃を分ける筋肉)が痙攣しやすくなります。横隔膜が痙攣すると声帯が急に閉じ、特徴的な「ヒック」という音が出ます。

窒息の危険性

食べ物を急いで飲み込むと、食塊が食道や気道に詰まりやすくなります。大きな塊をそのまま飲み込んだり、十分に噛まずに食べたり、食事中に話したり笑ったりすると、気道が遮断され窒息につながります。窒息は命に関わる緊急事態ですので、起きた場合はすぐに医療機関へ連絡してください。

予防のポイント

  • ゆっくり食べ、よく噛む。
  • 一口の量を小さくする。
  • 食事中の会話や笑いは控える。
  • 食事と一緒に十分な水分を取る。
  • 頻繁にしゃっくりが出る場合は、基礎疾患の有無を医師に相談する。

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