プログレッシブレンズとトリフォーカルの特徴と安全対策

プログレッシブレンズ(ノーライン遠近両用)

プログレッシブレンズは「ノーライン遠近両用」とも呼ばれ、視野が徐々に遠くから近くへと変化するレンズです。従来の二段階レンズとは異なり、レンズは3つの領域に分かれています。上部は広い遠距離領域、中央に狭い移行帯、下部に中程度の読書領域があります。区切り線がないため、すべての距離で自然でクリアな視界が得られ、画像の飛びがありません。

トリフォーカルレンズ

トリフォーカルレンズは3つのセグメントに分かれています。上部が遠距離用、中央が近距離用、下部が近距離用セグメントの50%増しの拡大率を提供します。この構造により、パソコン作業や運転時の視認性が大幅に向上します。

安全上の留意点

プログレッシブレンズを使用すると、左右端の周辺視野がぼやけやすく、特に遠左・遠右で視界が不安定になることがあります。一方、トリフォーカルレンズは頭を下げずに下方を見ると視界がぼやけやすく、暗所では特に顕著です。これらのリスクを軽減するために、歩行時などは単焦点メガネを併用することが推奨されます。

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