眼科検査の内容と流れ

事前情報の確認

眼科医や検眼士は検査前に問診を行い、個人・家族の病歴、年齢、視力への満足度、コンタクトや眼鏡の使用状況、服用中の薬、アレルギー、緑内障・糖尿病・高血圧の既往などを確認します。この情報で視力障害や眼疾患のリスクを評価します。

視力検査(視力測定)

視力検査は通常、視力表(例:E字表)を用いて行います。遠距離は20フィート(約6メートル)で、近距離は16インチ(約40センチ)で測定し、左右の眼を別々に評価します。

外観検査

医師は目や顔の外観を簡易的にチェックします。まぶたや眼瞼の皮膚状態、炎症(眼瞼炎)やまつげ根元の赤み・フケ、結膜炎(いわゆるピンクアイ)の有無を観察します。

その他の検査

眼位検査では、遮光器で片目ずつ遮りながら壁に投影された対象物に焦点を合わせさせます。瞳孔反応検査で光量変化に対する瞳孔の大きさ・形を測定します。自動屈折計で眼鏡処方を算出し、必要に応じてフォロプターで主観的屈折検査を行います。緑内障の評価にはトノメーターで眼圧測定を行うこともあります。

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